この黒板をみて
他のお菓子のカラメルクリームは焦がしていないの?
と聞かれたお客さんがおりました。
『焦がす』
マスターの世界観では
『焦がす』とは炭化とイコールです。
『カラメル』とは
砂糖の炭化への途中のひとつの状態。という理解。
なので
カラメルという状態は意図して砂糖を焦がした状態で
焦がした。という表現はお鍋を焦がしてまっくろけ。
発火する手前、みたいな意味でつかってました(笑)
ちなみにカラメルという言葉
フランス語では「焦げた砂糖」という語源もあるようです。
同じ「焦がす」も
意味を違って使っていると通じないものですね。